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2nd Mini Album『Dear Marmalade』




【Liner Notes】

大袈裟な話ではなく、バンドは奇跡だ。 考え方の違う人間が集まり何かを作るというのは本当に難しい。しかも音楽をやろうなんてヤツはクセモノばかりだから厄介だ。喧嘩、脱退、自然消滅…そんなバンドをいくつも見てきた。脆弱で不安定、でもだからこそバンドは美しいと思うのです。 数年ぶりのHARUTAの新譜を聴いて安心して、そしてびっくりした。何も変わらない。変わらないでいてくれた。技術的な面や楽曲の完成度がアップデートされているのはもちろんなのだけど、やっぱり芯の部分は変わらないんだね。 4人が丁寧に丁寧に紡いだ音は本当に心地よく、長く聴き続けられるラインナップになっている。
次の彼らのライブや音源はいつになるんだろう?数年後、いやもしかしたら数十年後なのかもしれない。それでも全然構わない。構わないから、俺は奇跡を見続けたいな。
HARUTAファン、そして一人の友人として心からそう願っています。

コピーライター 下川洋平

1st Mini Album『Goodluck, Heroines』





【Liner Notes】

繊細かつ複雑な構成、幾重もの音のレイヤー、美しいメロディ…Haruta音楽の代名詞がギュっと詰まった贅沢な一枚だ。 ライヴに足を運んだことやメンバーと面識がある方は例のごとく楽しそうに行われたであろうレコーディング時の彼らの様子を思い浮かべながら 、彼らをまだ知らない方はこの拙文から想像できる(かはわからないけれど…) 彼らの人となりに思いを馳せながら約30分のHarutaワールドを堪能してほしい。 俺が感じた“自然体の音楽がもたらす心地よさ”を理解してもらえたら嬉しいです。 そして、聴き終わったらちょっと鏡を覗いてごらん。Harutaと同じように楽しそうな顔になっている自分にきっと出会えるはずだから。

コピーライター 下川洋平


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How to use

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Live Recording

Shoot the Moon(Live Arannge)

作詞:藤島龍之介/作曲:Haruta
Live at 2015.10.17 自主企画イベント「じゅんことなごみのパイルドライバー」


一同:
現時点の持ち曲の中で一番演奏が難しいです。その緊張がライブの演奏によく現れています。

Asmarch(Live Arrange)

作詞:藤島龍之介/作曲:Haruta
Live at 2015.10.17 自主企画イベント「じゅんことなごみのパイルドライバー」


一同:
シャイな藤島くんがオーディエンスに向けて「今日みんなに会えたから」と歌った貴重な録音です(笑)

Studio Recording

She throws

作詞:藤島龍之介/作曲:Haruta
2014.11.2 自主企画イベント「トーマの肝臓」にて配信

藤島:
「なるべく大人っぽく」をテーマに奮闘した1番最初の曲だったと思います。今でもお気に入りの1曲です。

澤田:
演奏するとき、雨に濡れた女の子の映像が浮かぶ曲。バンドのロゴがインスパイアされたのもこの曲です。

行川:
この曲を聞いたら、雨の日は「明日はいい日になる」、そんな気持ちになれるのではないかと思います。

更科:
緊張感の中に、遊びごごろを散りばめた曲です。大人っぽさを意識したメロディーがお気に入りです。

星が流れる

作詞:藤島龍之介/作曲:Haruta
2014.11.2 自主企画イベント「トーマの肝臓」にて配信

藤島:
できた当時、確かうる星やつらやエウレカセブンにハマっていました。
ファンタジーHarutaの代表曲だと勝手に思っています。

澤田:
今まで作ってきた曲の中で一番の大作(長い)です。その分、いろんなお話が想像できる曲になっています。
実は、この曲のお話の続きは、別な曲で語られていたりします。さて、どの曲でしょう?

行川:
一定の曲調の中、ベースで曲の表情をだすのに大変悩まされました。
Harutaの中でも思い入れのある曲です。

更科:
火の鳥のような世界観を想像しながら演奏してます。